M女みなみ☆変態日記

2021/02/27

調教22回目　その3

ご主人さまが足の拘束具を外し始めると、安堵感からなのか腕の辛さが一気に襲ってきて耐えられなくなりました。
「うぅー、痛い、痛いよぉー」
「はいはい…待ってね」
ようやく腕が解放されて、ゆっくり身体を動かします。ヘロヘロ…足元がおぼつかないので上半身を抱えられたまま移動しました。何も見えないままベッドにポンと身体を放り出されるのはちょっと怖かったです…
「痛かったね、いっぱいいじめてごめんね…」
ご主人さまは頭を撫でながらキスしてくれました。まだマスクは取らないみたいです。
脚を拡げられ、ビチャビチャのおまんこを舐められました。バイブもいいけど、やっぱり舌や指で弄られるのが好きです。
ご主人さまの温もりを感じていると今度はおちんちんが恋しくなってきました。いつもなら「舐めたい！」って言うのですが、全頭マスク着けてるときってなぜか言葉が出ないのです。やっぱり人間じゃなくなってるのかもしれません（笑）
「うーー」
手を伸ばして、ご主人さまの身体をまさぐります。何か求めてることに気づいたらしいご主人さま、またキスしてきます。
唇が離れた後も仰向けで舌を出したまま呻いていると、むにっとマスク越しに独特の感触。
おちんちんだ！おちんちんだー！
ご主人さまの匂いを追うように身体を捻り、必死でおちんちんを咥えます。
「おぉ…気持ちい…」
「んぐっ、んぐっ、むうぅ」
ご主人さま、すごく興奮してるみたい。いつもより硬くなるのが早い。
マスクで視界を遮断されてるせいなのか、頭や顔全体を圧迫されているせいなのか、口の中が異様に敏感になっています。
おちんちんってこんなにおいしいものだったっけ…？
舌でペロペロ舐め回しながらおちんちんの感触や匂いをじっくり味わいます。幸せで、ずっと咥えていたくなります。



頭を抑えられてゴボゴボむせていると、ご主人さまの手が首元に触れました。
「そろそろ休憩しないとダメだよ、興奮すると無理しちゃうから…」
ぐいーっとマスクを引っ張って脱がされます。なんか被るときより恥ずかしい気がします。髪も顔もぐちゃぐちゃだし…
ご主人さまのおなかの上に頭を乗せます。柔らかくてあったかくて安心します。
「頑張ったね、いい子いい子…」
乱れた髪を直すように撫でてもらい、しばらくその体勢で休ませてもらいました。
「だいたい20分ぐらいが目安だな」
「え？」
「…と思って責めるようにしてるんだけど、興奮するとつい忘れちゃう。苦しかったでしょ」
「ちょっと苦しいけど、大丈夫だった…気に入りました？」
「うん…やばいね。マスクフェチなのかもしれない…」
なんとなくバツの悪そうなご主人さまの表情がかわいらしくて、大笑いしてしまいました。でもとても嬉しかったです。マスクを被った私を見た瞬間の、息を呑む音も忘れられません。
「みなみも興奮してたでしょ?ビッチャビチャになってメスの匂いがすごかったよ（笑）」
「ごめんなさーい💦」
何がどう気に入ったのか、詳しいことは聞けなかったけど、禁断のアイテムだと思ってた全頭マスクを受け入れるどころか気に入ってもらえるなんて、少し前まで想像もしてませんでした。
また一歩、ご主人さまを変態の世界へ引っ張り込むことができたな…と思っています(^^)

続きます。

2021/02/24

調教22回目　その2

ご主人さまはついに全頭マスクを手に取りました。どんな顔をすればいいのかわからなくて俯いてしまいます。
「これはもう取っておこうね。皮剥けちゃうから」
ふいに乳首のクリップを外されました。
「むぅうーー！」
痛みで身体をブルブル揺すります。ご主人さまは意に介さず、口枷も外してポイッと放り投げました。
全頭マスク…人に被せられるのは初めてです…
「小さくない？これ。被れる？」
「大丈夫…」
確かに私がオナニーで使ってるマスクよりきついみたいです。ご主人さまはマスクの首の部分をギュッと拡げながら頭に被せました。
「あ、いけた…」
グイグイ下に引っ張って口の位置を合わせます。鼻や顎がフィットするように縫製されてて、息はできるけどいつもより苦しいです。
部屋の灯りがついてるのはなんとなくわかるけど、他は何も見えない。
「…いいねぇ」
ため息混じりの低い声が聞こえました。
「あぁぁ…」
恥ずかしくて、惨めで、不安で、見えないのに頭を動かしてご主人さまのいる場所を探そうとしてしまいます。
少し離れたところからシャッター音が聞こえました。そんなに撮る？っていうくらい、何度も何度も。



それからバイブを突っ込まれ、かき回されました。
「うっ、おぉ…ぁ…がぁ…」
「気持ちいいのか？」
「あふぅ…ぎっ…」
「気持ちいいです、は？」
「ぎもぢぃっ、れす…ぎもぢいぃです…うぐぉ…」
乳首を舐め回され、ビクン！と身体が跳ねます。
「イッ、グゥ…イグぅぅ…！」
おまんこの奥をゴリゴリされて、全身を硬直させながらイキました。イッても止めてもらえません。手首が痛い、腕が痛い。乳首は気持ちいい。子宮は焼け付いてるみたいに熱くて、気持ちいいのを通り越してしまってます。暗いはずの視界が白く見えてきました。
何より、おぞましい姿で無様にイキ続ける様子を世界一好きな人に見られていると思うと、感情がぐちゃぐちゃにかき乱されます。
ご主人さまは何を思いながら私を見てるんだろう。
「あ゛ぁ゛ー…ぅあ゛ーー…」
口から出るのは獣みたいな鳴き声と涎だけ。
痛い…苦しい…辛い…もう許してください…
ご主人さま……

バイブが抜かれて、振動音が消えました。
「あ゛ぅ…ん」
磔台にぶら下がった身体がふいに持ち上がり、開きっぱなしだった唇に温かくて柔らかいものが触れました。
ご主人さまのキスでした。
強く強く抱きしめられて、背中や腰やお尻、太ももの肉を掴むように撫で擦られました。
温かい。
「愛してる…みなみ、愛してる…」
切羽詰まったような、でも優しい声が脳を包み込みました。
しばし呆然とした後にじわじわと幸せがこみ上げてきました。
全頭マスクは自分の人格を奪うアイテムだと思っていました。自分であることを忘れて、快楽のことしか考えられない肉塊になるために被るものでした。
でも、ご主人さまはこんな醜い姿で狂う私を愛おしいと思ってくれるのですね。メス豚や奴隷ではなく、「みなみ」として扱ってくれるのですね。
「はぁ…はは…」
マスクの下で満面の笑みを浮かべ、舌を伸ばします。ご主人さまの舌がまた絡みついてきます。
あのときの気持ちをどう表現したらいいか色々考えてましたが、うまく言葉にできません。
いつも幸せだと思ってるけど、まだ知らない幸せがあったんたなあ。

続きます。

2021/02/23

調教22回目　その1

お気に入りのラブホに着きました。
「けっこう空いてる。どこにする？」
「どこでもいいです」
「じゃあ…」
ご主人さま、迷いなくSMルームを選択。
部屋にはX字磔台と乗馬マシンが置いてあって、あちこちに大きな鏡があります。カーテンを開けると外の高速道路が見えます。
「なるほどな。ここで外に見せびらかして羞恥プレイするわけだ」
ご主人さまがふざけて私を羽交い締めにし、立ちバックのマネをします。
「見られて興奮してんのかよ！おらぁ！」
ご主人さまテンション高い（笑）
お風呂は普通に入って、世間話しながら身体を拭いて…まだ頭が切り替わってないうちからロープをかけられると、妙に恥ずかしくて戸惑ってしまいます。
縛られて首輪と口枷を着けられても、まだもじもじ。
「お散歩しようね」
四つん這いになった途端にムチで打たれました。
いっ…痛い…
完全にマゾモードに入ってしまうと痛みも快感に変わってくるのですが、まだこの時点では恥ずかしさのほうが上なので痛くて辛い…



ヒンヒン鳴きながら引っ張り回され、何度も打たれます。
「これが好きなんだろ？なあ？」
「うぅー！うぅーー！」
「おまんこビチャビチャだよ？」
頭にはまだ拒絶が残っていても身体は反応してしまうのです。なんの因果でこんな身体になってしまったんだろう…情けなくて、床に這いつくばったまま呻くことしかできませんでした。



ご主人さまは首輪のリードを外すと、私の両手を取って立たせてくれました。このあたりの扱いに優しさと愛情を感じます。磔台に四肢を拘束され終わる頃には、すっかりマゾモード。
ムチを手に取ったご主人さまを見上げると、口枷から滴る涎を拭われて濡れた指先を目の前に突きつけられました。
「こんなに汚して…」
口枷をしたままキスされて、ドキドキします。
乳首には鈴付きクリップを着けられました。どの程度の痛みが来るかわからないので、ご主人さまが手を離す瞬間が怖かったです。
ご主人さまは磔になった私の太ももをムチでぴしゃぴしゃ叩きます。お尻は慣れてるけど身体の前側はほとんど打たれたことがないので、足が震えました。
怯えた犬のように呻く私を眺めながら、ご主人さまはちょっと笑っているように見えました。
ピシッ。
脇腹に一発だけ、弱めのムチが飛びました。
「ふううぅ〜〜！！」
ブルブル震えながらご主人さまを見上げます。
やっぱり笑ってる。でもいつもの穏やかな微笑みじゃなく、悪戯を楽しむ子供のような表情でした。





ご主人さまは自分のスマホでは私の写真を撮りません。うっかりクラウドに保存しちゃうと、家族共有の端末で見られてしまうからだと言っていました。なので、撮影はいつも私のスマホですが…いちいちロック解除するのが面倒なので、プレイの前にご主人さまの指紋を登録させてもらいました。
「これって俺が自由にスマホいじれちゃうってことじゃないの」
「そうだよ」
「悪用し放題だね！」
もちろんそんなことしないとわかってるから登録したんですけど（笑）、おかげでご主人さまは好きなときに私の写真を撮ることができるようになりました。
ソファに腰かけたご主人さまに観賞されながら何十枚も写真を撮られます。
吊られた腕がだんだん痛くなってきました。ちゃんと腕を上げていないと手首に食い込むし、想像以上に辛いです。



ご主人さまの後ろには大きな鏡があり、磔になって苦しむ自分の姿が嫌でも視界に入ります。

「さて…そろそろアレ使ってみようかな」

続きます。

2021/02/22

ごほうびのデート

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2021/02/21

取り急ぎのご報告

こんばんは！
デートが延期になったりして、しばらくぶりの更新です。
結論から言うとご主人様は全頭マスクをめちゃくちゃ気に入ってしまわれました（笑）
とても素敵な時間を過ごせたし、SMパートナーとしても前に進めた気がします。

また時間をかけてゆっくり日記を書きたいと思います(^o^)

2021/02/11

大変です！

ご主人さまが、ご主人さまが…

全頭マスクに興味を示されました…(＠_＠;)

昨夜、珍しくご主人さまがSMの話にノッてきてくれました(基本的にメールや電話でエッチな話はしたがらない)。
みんなどうやってSM覚えるんだろう？って話をしてて、
「私は責める側じゃないけど、どんなことをすれば相手のツボにハマるか考えるのも楽しいだろうね」
って言ったら突然、
「ラバーとか被せてみたいなあ」

えっ？
えっ？？

「ラバー？？マスク！？」
「うん。興奮するかな」
「口のとこだけ開いてるやつ？」
「そうそう」

どうしたのご主人さま！
全頭マスクで興奮したら、間違いなくド変態ですよ！

私は元々全頭マスクは苦手だったのですが、オナニー動画投稿で身バレを防ぐために被り始めてからハマってしまいました。いちばんの魅力は「個」が消える感じですね。快楽のためだけの道具になったような…
だからこそ、ご主人さまには無縁のアイテムだと思ってました。
いくら心の広いご主人さまでも、こんなおぞましい姿見たら引いてしまうと思ってたし。マスクの「マ」の字も口に出したことありませんでした。
まさかご主人さまが興味あったなんて…

で、本物のラバーマスクは高価で手入れも必要なので、ナイロンやポリエステルの安いものはどうかと提案してみました。いつもひとりで被って遊んでるのは内緒です（笑）
ご主人さまも乗り気だったので、気が変わらないうちに「買っておきます！」と宣言しておきました(^^)　

実はもう持ってるんだけど…
なんとなく、オナニー用のと分けたい気がしたので新しいものを注文しました。
ついでにリモコンバイブも。
ご主人さま、野外プレイもしてみようかって言ってくれてるんです。それも相当ビックリだったので「次のブログで書こう！」と思ってたのですが、全頭マスクのほうが衝撃的過ぎて霞んでしまいました（笑）

買ったものはさっきメールで報告しておきました！楽しみにしてくれてるようです。
あと、自分でもアダルトグッズのお店見てみるって言ってました(^^)
来週のデート、どうなるかな…

2021/02/10

調教21回目　その3

今回もご主人さまの身体を涎でベトベトにしてしまいました。「よくそんなに涎出せるね！」と言いながら嬉しそうなご主人さま…
縄を解かれて、抱きしめられながら指でおまんこの中をグリグリ探られます。
「うぐぁっ」
ビューッと液体が滲み出してきて、水に手を突っ込んでかき回してるみたいな音がします。
「ぐちゅぐちゅ…ぐちゅぐちゅ…いっぱい溢れてるね…」
耳元で囁かれて、たまらずご主人さまにしがみつきます。
「うぅー…イグゥ…」
「またイッちゃうの」
「い…っちゃいますぅ…いっぐぅ…っおぉ…」
おっぱいを掴まれ、握りつぶすように乳首を扱かれます。痛い…！
「ぎゃあああーー！！」
痛くならないようにって言ってたのに、ご主人さまは気持ちが盛り上がってくるとつい乳首を苛めてしまうみたいです。いつも、イクのと同時に痛みを与えられるので、痛み≒絶頂スイッチになりつつあります。
息も絶え絶えで転がっていると口におちんちんをねじ込まれ、呼吸困難になる寸前で解放されて、やっとおまんこに挿れてもらえました。
挿れてる間も乳首を捻り潰されます…ちょっと触れるだけでも痛いくらい敏感になってるのに。
「もうやだあぁ〜！いだぃぃ〜〜！！」
泣き喚いてわけがわからなくなってるうちに、気がついたらご主人さまもイッてました。
「ごめんねぇ、おっぱい好き過ぎてつい苛めちゃうんだよね…」
ご主人さまの腕に抱かれて、呼吸が落ち着くまでたくさん撫でてもらいました。
あったかいな…
目を閉じたら、そのまま眠ってしまいました。

どのくらい経ったのか、ドサッとご主人さまがベッドに腰を降ろす音で目が覚めました。同時にちゅっとキスされて、頭をポンポン。まだ夢見心地です。
「大丈夫？」
添い寝しながらニコニコ見つめてくれるご主人さまに、「大好き」と言いたくて口を開きます。
「ふわぅ…○※▲◎…」
まったく呂律が回らず宇宙語に！ご主人さま、珍しく声を上げて大笑い(^_^;)でもとても優しい顔でした。
私が寝てる間に道具のお片付けも済ませてくれてました💦しばらくソファで休憩しながら、爆睡する私を観賞していたそうです…

最後までずーっと幸せな時間でした。

2021/02/09

調教21回目　その2

今度はご主人さまのおちんちんを咥えながら鞭打たれます。口を離そうとすると頭を押さえられるので、うーうー唸りながら痛みに耐えます。
「ほら、もっとしっかり咥えろ」
「おぐぅ…うぅ…」
涙目で見上げるとご主人さまの気持ちよさそうな顔…ぼーっと見とれて口がお休みになっていたので、また頭を押さえつけられてしまいました。

やっと床からベッドに引き上げられて、今度は平手打ちです。お尻が痛くて熱いです。
「痛いっ！痛いっ！！」
鞭と続けて叩かれるのは初めてでした。素手のほうが痛く感じるけど、叩いてるご主人さまも掌が痛いだろうなと思うと耐えられます。
ベッドに転がされ、ビチャビチャのおまんこにバイブを当てられて腰をくねくねしながらおねだりします。なんの抵抗もなく奥まで刺さって、スイッチ入れる前にイッてしまいました。
おまんこをかき回されながら乳首を吸われると魂も吸い出されてるみたい。頭の中がからっぽになって目の前がチカチカして、文字にできないような叫び声を上げ続けて…しまいには声も出なくなり、ご主人さまが心配して止めるといういつものパターンです（笑）
汗だくで痙攣してる身体を抱き寄せられて、手枷と首輪を外されました。
「イキ過ぎて呼吸おかしくなってるから、休もうね」
「はあい…」
「いっぱい叩いちゃってごめんね、痛かった？」
撫でられて安心したところで思いっきりお尻にビンタされました。
「いっ…ぎゃあぁーー！」
油断してたし、全身が敏感になってるので尚更痛かったです。でも叩かれれば叩かれるほど従順になれる気がします。
「乳首舐めたいです…」
「いいよ。いっぱい気持ちよくしてね」
ご主人さまの身体を隅々までじっくり舐め回します。口の周りやほっぺたをペロペロしてると「ふふっ」と笑われました。
「犬か」
「…わんわん！」
頭を撫でられて、心底から犬になった気分でした。ご主人さまの身体はどこもおいしい。ペチャペチャ音を立てて金玉やアナルもしっかり味わいます。おちんちんがビクビク脈打って、我慢汁を垂らします。たまらずガブッと咥えて啜りました。
「んっ…チンポおいしい？」
「おいしいです、おちんちんおいしいです」
「咥えたかったんだねぇ」
「はいぃ」
「いい子。好きなだけ舐めていいぞ」
…と言いながら、またお尻ビンタ！
「うあーーー！！」
崩れ落ちてしまいました。何度も叩かれて熱くなったお尻に意識を向けると、おまんこがひとりでにピクピクしてきます。
(ああ、またイッちゃう…)
ご主人さまも気づいてるみたいで、叩く力を強めていきます。
「ぐうぅ…おっ、おごぉ…！」
おちんちんを咥えたまま、お尻を振ってイッてしまいました。