仲直りの電話

電話がかかってきました。
ご主人さまの声と共に風の音が聞こえてきました。海沿いの田舎町にいるそうです。
「仕事も忙しいし、家はゴタゴタ続きだし、憂さ晴らしのひとり旅なんだ」
せっかく気分転換に来てるのに、暗い私と電話したらまたうんざりしてくるのでは…と思ったけれど、ご主人さまは天気や景色を実況中継しながらあれこれ話をしてくれました。しばらくまともに話をしてなかったけど、元気そうでよかった。穏やかな声を聞いてると心が落ち着いてきました。
ご主人さまは目的地についても、もう少し話そうと言って歩きながら実況中継を続けます。なんだか一緒に歩いてるような気分になりました。
「知らない町を歩くのは新鮮だな。みなみと一緒だったらもっと楽しいだろうと思うけど…」
しばらく会話が途切れました。
ご主人さまが愛おしくてたまらなくなって、やっと
「ごめんね」
って言えました。
「いや、俺が悪かったんだよ。ちゃんとしてないから」
「でも私、自分のこと理解してほしいって押し付けてばっかりで、歩み寄る努力してなかった…」
「お互い様だよ。頑張るから離れないでね?」
優しい声で言われて、泣くのを我慢して蚊の鳴くような声で返事するのがやっとでした。

電話を切った後、ご主人さまがいる町のあたりをストリートビューで見てました。
さっき言ってた店はここだな…とか、海が見えるな…とか、今頃おいしいもの食べてるかな?とか…
想像して笑いながらまた涙が出てきちゃいました。でも悲しい涙とは違います。
さあ、午後からがんばって働きます!

ありがとうございます!

前回は、頭の中を整理することもなくバーッと不満をぶちまけてしまいました。
心配してメッセージくださったり、アドバイスくださったり…皆さんありがとうございます。

彼とも色々話をして、ちょっと落ち着いてきました。

喧嘩の原因はSMではなくって、私が彼の言動に不信感を抱いたのが始まりです。
彼が嘘ばかりついてると思って。
よくよく話を聞いてみると…彼は嘘をついてるつもりはないんです。ただ、メールで長文を打つのが苦手なので話をものすごく端折るんですね。結果、大事なことが伝わらなかったり誤解を招いたり…
それから、私の話を聞いてないように見えるのは、「聞いてるけどなんて返事していいかわからない」というのと「耳が遠いので物理的に聞こえてない」が半々だったみたいです(汗)ちなみに目も悪いので、「見てるつもりが見えてない」というのも多いみたい…

ついイライラしちゃいますけど、私も歳を取ったらそうなっていくのでしょう。
しょうがない!
彼も「気をつけるね」と言ってくれたし、私もなるべくフォローしていきます。

彼のことばかり悪く書いてしまっているけど、私もワガママでたくさん欠点のある人間です。でも、「良くない部分も含めて全部が好き」と言って受け入れてくれたのは彼ひとりです。
自分のこと理解してほしい!と思うばっかりで、彼のことを理解する努力が足りてなかったなーと反省しています。
明日、久しぶりに電話できそうなので謝ります。


あと…SMのことですが、
彼にはまだまだSMは未知の世界で、奥が深くて難しいなぁと思うことが多いそうです。でも私が感じまくってる姿を見ると満たされるので、続けたいと言ってくれました。
焦らずに、二人だけの世界を作れたらいいなぁ〜と思います。他人から見ると未熟でSMと呼べるものじゃなかったとしても、二人にとって心地良い世界であればいいです。
彼のこと、これからも「ご主人さま」って呼びますね。
「私は縛られたり鞭打たれたりするのが好きだけど、ご主人さまのしたいことをされるのがいちばん幸せなんですよ」と言ったら、
「じゃあ、全身ローションまみれにしてバイブ責めしたい!ローション買ってくる!」と張り切っていました…(笑)

悩んでいます

こんばんは。

メッセージなどなかなかお返事できなくてごめんなさい…
ご主人さま、もとい彼氏とうまくいってません。
別れ話は出てないけど、私が考えてることを伝えても伝えても伝わらない、わかってもらえない。的はずれな言葉ばかり返ってきます。

セックスの話もしています。そういう話をしたいと申し出て、やっと話してるところです。

彼とSM関係作るのは難しいのかもしれません…
私のことをよく見て、よく話を聞いて、ってお願いしてるけれど、彼にはそれができないんです。何度言っても同じことを繰り返すし。やる気はあるけどやり方を間違っている、そんな感じです。
とても不器用な人です。
大好きだけど、そんな人に身を任せていいの?って悩みます。

彼の方は、一生懸命がんばってるし早く一緒に楽しみたいって思ってるそうです。でも縄やら言葉責めやらに意識がいくと頭を使うので理性が働いてしまって勃たない…って言われました。
「10回に1回でいいからイチャイチャなセックスがしたい」とも言われました。

そんなに無理をしてるのなら上達もしないと思うし…もうSMはしないほうがいいんじゃないかなぁ…
いろんなことを一度に求めた私が悪いんだろうけど、彼の「がんばってる」は的外れです、やっぱり。

セックス以外でも納得行かないところがあるけど解決できてません。
彼がちゃんと向き合って話をしてくれるかどうか様子を見ながら、もうちょっと考えてみます。


嫌なら無理にSMしなくていいよって、言いました…
それについての返事はありません。
ほんとは、してほしいです。
ダメな彼だけど、彼以外の人では満たされないのがわかっているので…




調教6回目 その3

ご主人さまに指マンしてもらうと、腰を振って擦り付けながら「もっと、もっと」とねだってしまいます。
私が潮を吹くのはご主人さまの指マンだけです。
以前は吹いたり吹かなかったりだったけど、SMプレイするようになってからは毎回シーツがびしょびしょ…
「ぅぐおぉ〜!出ちゃいます〜…!!」
濁った喘ぎ声でご主人さまに訴えます。
「ふーん?出ちゃいますかぁ?」
ご主人さまはニコニコしています。指の動きが大きくなって、しばらくするとジワジワ…って熱いものが漏れてきます。
前はギャーギャー叫びながら無意識のうちに吹いてることが多かったけど、最近は潮吹く前の感覚がはっきり認識できるようになってきたので、こうしてご主人さまに報告してから吹けるようになりました。半狂乱で獣みたいな声をあげながら、でもちゃんと気持ちいい潮吹きを味わえています。思い出すだけで濡れてきました…
失神しかかっていると、開いた口におちんちんを突っ込まれて乳首を捻り潰されます。もう快楽を貪ることしか頭になくって、腰を振りながら自分でイラマしてしまいます。

ご主人さまと一緒にイッて、しばらく二人とも放心状態…
「生理近いの?」
と聞かれて首を横に振ると、
「すごい感じ方だから生理前でムラムラしてたのかと思った」
と言われました。
私はだいたいいつでもムラムラしてるし、いつでも感じ方が尋常じゃないのですが…(^_^;)

鞭はまだうまく使いこなせないそうなので、次回は鞭に集中して練習してもらおうかと思っています。私ももっと激しく打たれてみたいので…
そうそう、ご主人さまにも鞭の刺激がどんなものか試してもらったのですが、けっこう勢いつけて打っても「痛くも痒くもない」そうです💦私が極度の痛がりなのか、ご主人さまが鈍感なのか…(笑)

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調教6回目 その2

息苦しさが落ち着くまで休んでから、ご主人さまにご奉仕しました。
写真を撮って欲しいとお願いしてみたらすんなりOK。ご主人さまも、スマホの画面越しにフェラ顔を凝視してるうちに興奮してきたようです…
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「舌出して…」って言われたり、
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「後で見ながらオナニーするの?エッチだねー」ってからかわれたり…
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ご主人さまの気持ちよさそうな声を聞きながらいっぱい写真撮られて、めちゃくちゃ興奮しました…「いい顔してるね、かわいいよ」って言われた瞬間におちんちん咥えたままイッてしまいました。

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自分のフェラ顔、初めて見ました。
すごく幸せそうに見えました…
ご主人さまのおちんちんなら、いつまででも舐めていたいです。
ご奉仕中にイッてしまったのでお尻を叩かれました。鞭もいいけど、重い平手打ちもやっぱりいいです。アナル舐めさせられながら何度も叩かれて、息が止まりそうになります。
ご主人さま、「見てたらオレも舐めたくなってきた」と言って私を押し倒すと、縄で絞り出されたおっぱいやビショビショのおまんこを舐め回してくれました。舌で乳首をコリコリされてイッて、ビラビラをしゃぶられてイッて…何をされてもすぐイッてしまいます。

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調教6回目 その1

久しぶりのデートです。
街に出てゆっくりランチをして、ちょっと早いけどクリスマスツリーを観に行きました。
屋外に設営された大きなツリーの下はトンネルになっていて、中にはヤドリギが吊るされていました。欧米には、クリスマスシーズンにヤドリギの下でキスをすると永遠に結ばれるというロマンチックな伝説があるようです。
ご主人さまにその話をすると「なるほどね、じゃあ…」と、抱き寄せてキスをしてくれました。
平日ということもあってツリーの下には誰もいなかったので、ご主人さまはしばらくしてから私に向かって両手を広げ「もう一回!」(笑)
ホテル以外でキスされるの、久しぶりでした。
ヤドリギのパワーで幸せになれるといいな。


今回は電車で来たので、私が道具を持ってきていると知ったご主人さまはちょっとビックリしてました。
「ずっとこんなもの持ったまま歩いてたの?重かっただろうに…」
「がんばりました(^^)」
さらに、今回の道具の中には新アイテムのバラ鞭が!またしてもご主人さまビックリです。短くて軽い、いかにもオモチャの鞭なのですが、「うまく使えるかな…」と戸惑い気味。
とりあえずいつもの菱縄縛りをしてもらいました。興奮してきて思わずご主人さまにしがみつくと、「なんだ、もうハァハァしちゃって。そんなに縛られたかったのか?」と詰られました。
首輪を着けて、手枷は後ろ手…ご主人さまに後ろ手拘束されるの、初めてです。そのままベッドに膝を付いて、顔もベッドに押し付けられて、お尻は高く上げさせられて…バシッ!乾いた鞭の音と私の呻き声が部屋に響きます。
ご主人さまは様子を見ながら、お尻や背中を中心に鞭打ってくださいました。たまにおまんこに鞭の先が当たると「ひぃっ!」って悲鳴を上げてしまいますが、基本的にはそんなに痛くないです。背中を打たれるとズシッと来る感じ。脚や身体の側面はピリピリ電気が走る感じ。お尻は熱くなる感じ…
「こんなので叩かれて感じるとはなぁ…」
ご主人さま、呆れたように笑いながら顔を覗き込んできます。私はヨダレを垂らして悶えることしかできません。
「気持ちいいの?気持ちいいですって聞こえてこないけど」
「き、も、ち…い…れすぅ…」
「何言ってるかわかんないよ?」
何度も「気持ちいいです」と言わされるのですが、声がちゃんと出ません。這いつくばった姿勢のままバイブ突っ込まれてかき回されて、鞭で叩かれて、絶叫しながら連続イキして…なんだか目の前が暗くなってきました。
ご主人さまに「苦しい」と訴えると手枷を取って横たわらせてくれました。それでもなかなか治まらないので首輪も取ってもらって…ようやく落ち着いてきました。どうやら酸欠気味だったみたいです。初めての鞭に興奮し過ぎちゃいました…(^_^;)


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プロフィール

みなみ☆

Author:みなみ☆
30代の変態ぽちゃM女です。
初心者ご主人さまとのプレイや、日々感じたこと、SMオナニーの記録など…思いつくままに書いています。

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