ジェネレーションギャップ

ご主人さまは、25歳年上です。

ちょっと前、ビュッフェ式のレストランに行きました。ご主人さまの年齢だと「シルバー価格」で少し料金が安くなるんですけど、ご主人さまはしばらく考えて…通常料金を支払いました。彼女を連れてるのに年寄りと思われたくない…という、微妙なお年頃らしいです(笑)

ご主人さまは見た目も感覚も若いので、普段はさほど年齢差を感じないのですが、
テレビでアニメの再放送をやっていて「子供の時これ見てた」と言うと「俺のときは実写だったぞ」とか、
小さい頃の写真を見せたら「カ、カラー写真だ…!」とか、
穴のない50円玉を「知らない。初めて見た」と眺める私に愕然としたり、とか、
時々、ジェネレーションギャップを感じてお互いにハッとすることがあります。
笑える話ならいいのですが、身体面で衰えてる部分にはフォローが必要なこともあります。思いやりが持てないと喧嘩に発展しちゃいます…
でも、共通の趣味…たとえば音楽や本、アートの話なら年齢関係なく盛り上がれるし、一緒に楽しめます。
私が知らない昔のことを教えてもらったり、逆に私が好きなものを知って取り入れてくれたり、年の差カップルならではの楽しみ・喜びもあります。

ご主人さまは、誰に対しても偉そうにしません。経歴や知識を鼻にかけたりもせず、対等な関係として接してくれる…そこが尊敬できるところです。
考え方が柔軟だからこそ、一緒にSMプレイに取り組んでくれたりもするのでしょう。

以前、ご主人さまに「俺はもう、男としては出涸らしなんだよ」と言われたことがありました。「それでも好いてそばに来てくれる君に、できることがあるならしたいって思うじゃないか」。
ご主人さまのSMプレイは基本的に、私へのプレゼントなのだと思います。私はそれをありがたく受け取りつつ、ご主人さまが時折無意識に覗かせるS的な一面を見つけ出してはドキドキしているのです。
年齢なんて関係なく、ご主人さまはまだまだ進化する人だと思っています。
おそらく時間はさほど残されていないけど、焦らずに一歩一歩進んでいけたら…

電話

ご主人さま、早く仕事が終わったので電話をかけてきてくれました。
(つまりコロナウイルスの影響で仕事がないってことなので、本当は良くないことなのですが…)
久しぶりに声が聞けて、とってもとっても嬉しかったです。
いつも通りの、明るくて甘くて優しい声でした。

昨日は、私がご主人さまに恋をして(というか、恋してることに気づいて)ちょうど6年の記念日でした。
そのことをメールに書いたら、電話したくなったそうで。
「出会ってくれてありがとう、恋してくれてありがとう。直接言いたかったんだ、文字じゃなくて」
「大好きだよ」
せっかくそう言ってくれてるのに、私ときたら涙目で「うん、うん」と返すのが精一杯でした。
電話の切り際にようやく、
「ありがとう、大好き」
と声を絞り出したら、「うん。へへ…」と、ご主人さまは照れ笑いしてるようでした。顔が思い浮かびます。
「元気でね。また会おうな」
少しの時間だったけど、夢を見ているみたいでした。
やっぱり、私はご主人さまのことが大好きです。

ちょうど6年前、
ご主人さまのお仕事を手伝った日のこと。
車で来ていた私は、大荷物だったご主人さまを見かねて、家まで送ることを申し出ました。
それまでにも何度か会ってお茶したりしてたけど、私にとってはあくまでも「おもしろくて面倒見のいい、親戚のおじさん」的な存在でした。
家まで送り届けて荷物を降ろして、「じゃあ…」と言いかけたとき。ご主人さまが握手を求めてきたのです。ぎゅっと力強く両手で握られて、
「ありがとうございました」
真面目な声で、囁くように言われました。見上げると少し切なげな表情がありました。なんとなく、名残惜しそうな…
それまでは、「じゃあね〜」ってヘラヘラ笑いながらハイタッチを求めてくるような、軽いノリの人だったのです。
そこから、ドキドキが止まらなくなりました。
運転中も、帰ってからも、握られた手の感触がずーっと離れなくて。

あれ…これって、恋なのでは…?いやいや、そんなバカな…

でも、彼のことを思い出しただけでドキドキしてしまいます。もっとあの人と仲良くなりたい。もっといろんなことを知りたい…ぼーっと考えているうちに、やっぱりこれは恋なのだと確信しました。

お付き合いを始めるのはその数カ月後ですが、その話はまた、ネタがなくなったら書きます…(笑)
でも、そのときは「この人とセックスしたい」なんてまったく思ってなかったし、まさか何年も経ってからSMプレイする相手になるなんて思いもしませんでした(^^)

放置

普段は構ってもらいたがりの私ですが、
放置プレイをされてみたいのです。
オナニーのときも、そんな妄想をしています。

イスに縛り付けられて、目隠しと口枷されて、バイブを抜けないように突っ込まれて…イキ続ける姿を少し離れたところから眺められる。
「もう許してください」って訴えようとしても、口枷をされたままではうまく喋れない。ご主人さまは汗と涎まみれで悶える私に近づき、クスッと笑うでしょう。
「満足しただろ?そろそろ解いてあげるから、後片付けしなさいね」
必死に首を横に振って、嗚咽を漏らして懇願します。ご主人さまのおちんちんが欲しい…でも、ウグウグと言葉にならない声しか出せません。
「まだイキ足りないのか。じゃあ、ずっとそうしてな」
ご主人さまは呆れて部屋を出ていってしまいます…
泣きじゃくる私。そのうちに気が遠くなって、声も出なくなって…

何十分も経ってご主人さまが戻ってくる頃には、イスの下には水たまりができて、私はビクビク痙攣しているだけ。
ふいに視界が明るくなって、口も身体もラクになって。
ニッコリ笑うご主人さまにすがりついてわんわん泣いていると、優しく抱きしめられます。
「よしよし…よく頑張ったね。ご褒美あげるからお願いしてごらん?」
「ご主人さまのチンポを…おまんこにぶち込んでください…」


なんて…
現実のご主人さまは、
「そんなの、見てたら触りたくなるじゃないか…俺が我慢させられるプレイになっちゃう」
と言うので、放置プレイはまだしたことがありません(笑)
とりあえず…「ちょっと焦らしてみる」ところから、提案したいと思います(^_^;)

バチバチッ

凝ったオナニーするときは自分自身の姿が「オカズ」になるわけですが、そう毎回やっていられないので、基本的にはスマホ見ながら電マ…という形になります。
オカズにするのは基本的に動画なんですが、たまに漫画やイラストも使います。
私、どうやら非現実的なシチュエーションに興奮するタイプのようで…日常とエロは切り離したいって思うのですね。
なので、ありえないプレイ続出のエロ漫画、好きなんです(笑)
擬音とか、あえぎ声とか、漫画ならではの表現も楽しいです。
おまんこが「キュン❤」ってなるのとか、実際音は出ませんが本当にそういう感覚ですし、うまく表現するなぁ…って感心してしまいます。
最近ヒットしたのは、強制的にイカされ過ぎて女の子が壊れちゃう瞬間、を表現した「バチバチッ」という擬音。
あるある!
本当に、頭の中でバチバチッ!って音が聞こえる気がするんです。白目剥くし、声も一瞬止まります。壊れる音だったんですね(笑)

漫画や画像のいいとこは、「コレ!」というシーンでイケるところですね〜。
オナニーしててイク瞬間、男優の顔やお尻がアップになって萎える…というあるあるエピソード、女の私も何度か経験してますよ…(笑)

無題

日常では誰にも話せない性癖やご主人さまとのこと。
文章にすることで頭を整理し、気持ちを穏やかにしたい…そんな気持ちでブログを始めました。

毎回、そのときの想いを素直に自由に書き綴っていますが、書いてあることが私の全てではありません。
弱音を漏らすこともあります。
しかし、その弱音が私の全てではありません。

オナニーも、自分が好きなこと・気持ちいいことを自由にやっています。
最初の頃はリクエストも受けていたし、動画も全体公開で投稿していましたが、疲れたのでやめました。
今だから書きますが「俺のチンポ見ながらオナニーして欲しい!」としつこい方には参りました(笑)
変態なので何をしても喜ぶだろうとか、Mだから言うことを聞くだろうとか、思いこんで接触してくる方がいるのは仕方ないことですかね…
私の方も、嫌ならやめればいいだけなので。

もっと閉鎖的な空間にしようかとか、カテゴリを変えようかとか色々考えましたが、これまで通りのスタンスで続けていくことにします。

ブログも動画アカも、自分が自由でいられる場所にしたいです。

試練

明日は、ご主人さまが近くまで会いに来てくれる予定でした。
ご主人さまと私は、県境を二つ越えなければ会えません。
今のところ自粛要請は出ていない地域同士ではありますが…ご主人さまを、周囲の人達を、危険に晒すわけにはいきません。
いつもなら無理をしてでも会いたいとゴネる私ですが、今回ばかりは「やめておこう」と申し出ました。ご主人さまも言い出すタイミングをはかっていたようです。
「こういうときこそ、みなみの存在が支えです」
「また元気で会うために、一緒に立ち向かおう」
ご主人さまの言葉を支えに、私もがんばるしかありません。

毎年、一緒に桜を見るのが楽しみでした。
大きな公園だったり、舟の上からだったり、山奥の川沿いだったり、いろんなところでお花見しました。
付き合って初めての春は、真夜中に桜の下でキスしてもらったな…なんて懐かしく思い出していると、今年はもう一緒に桜を見られないのが寂しくてたまりません。

せめて、ご主人さまを想いながら桜を見たいと思い、近所の公園へ行きました。
満開の桜並木を動画に収めながら歩いて、その場でご主人さまに送りました。
「きれいだね。一緒に歩いて見てるような気持ちになりました。ありがとう」って返事が来て、あったかい気持ちになりました。
これで今年もお花見できたって思うことにします。

明日は会えない代わりに電話をするって約束しています。
何を話そうかな?
色々考えても、声を聞いたら胸がいっぱいになって、大方忘れちゃうんですけどね。

追記
家庭の都合で、電話もできなくなっちゃいました…辛い(T_T)

プロフィール

みなみ☆

Author:みなみ☆
30代の変態ぽちゃM女です。
初心者ご主人さまとのプレイや、日々感じたこと、SMオナニーの記録など…思いつくままに書いています。

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