2020/02/06
調教9回目 その1
多忙な日々から解放されて、今日はデートです。ご主人さまが「がんばったご褒美だよ」と言って、地元の和菓子をプレゼントしてくれました。私は、手作りトリュフとネクタイピンを渡しました。ちょっと早めのバレンタインです…派手めな服装を好むご主人さまは、キラキラしたタイピンを「かわいい、俺の持ってるネクタイに合いそうだ」と喜んでくれました。
今日もゴム入りロープを使いましたが、前回の教訓を踏まえて菱縄縛りの菱を小さめに…そして、上半身だけを縛ってみました。でも私が太っているのでちょっとロープが足りなかった（笑）
縛りはまだ二人で試行錯誤しながらやっていて、「違う違うー、ここをこうして…」と私が自分でロープをかけたりもします。だから縛ってる最中はわりと冷静なのですが、完成する直前になるとだんだん興奮して…ご主人さまの胸に寄りかかって甘えます。
「さて、今日は何になる？」
問いかけの意味がわからず顔を上げました。
「俺の犬になる？」
その言葉で一気にスイッチが入ってしまいました。コクコク頷くと、頭を撫でられて「そうかそうか、いい子だね。じゃあペロペロしてごらん」と立ったまま乳首を舐めるように言われました。喜んでペロペロしていると髪を掴まれて「はい、今度は反対ね」…しばらく舐めているとリードを引かれて「じゃあお散歩しようか。おいで」。四つん這いになってご主人さまについていきます。
今日の部屋は床が全面カーペットになっていました。後で知ったのですが、ご主人さまはホテルに入ったときにパネルの前でかなり長い時間部屋を吟味していました。「ここなら膝をついても冷たくないし、痛くならないだろう」と思って選んでくれたのだそうです。優しさを感じて嬉しくなりました。
部屋を一周すると、四つん這いのまま鞭で打たれました。今日のはちょっと優しい鞭だったけど、たまに身体の側面を打たれるとビリッと痛みが走ってヒイヒイ鳴いてしまいました。腰かけたご主人さまのおちんちんを咥えながら、背中に鞭を受けます。頭を押さえつけられて軽いイラマチオもされました。おまんこがパクパクしてきます…思うように声も出せず、悶絶しながら1回目の絶頂。
「よーし、がんばったね。いい子いい子」と、本当に犬のように頭を両手で撫でられて、幸せな気持ちになりました。
ベッドに仰向けになり、今度は手首を拘束されました。
「めちゃくちゃ濡れてるじゃない」。咎めるような言い方です。明るい部屋で脚を広げられて観察され、思わず顔を隠したくなります。
「もうビチャビチャ、糸引いてるぞ？エッチだなぁ」
愛液を味わうようにじっくりクンニされました。舐めても舐めても溢れ出てきます…拘束された腕を胸の前でぎゅっと握りしめていると、「邪魔」と頭の上に上げさせられて、乳首もたくさん舐められました。上体を反らすとロープがぎちぎち食い込んで、またイッてしまいました。
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