調教12回目 その1

やっと、ご主人さまに会えました…

お互いの住む地域でしばらく感染者が出ていないこと、移動自粛要請が解かれた地域どうしであること。とはいえ、まだ我慢してる人たちも多いし、少し早いのでは…数日間二人で相談して、ご主人さまが近くへ会いに来てくれることになりました。外でのデートはまだ我慢、車に乗ってホテルへ直行です。
2ヶ月半ぶりに会うご主人さま。
付き合って5年以上になりますが1ヶ月以上会わなかったのは初めてで、なんだか緊張してしまいました。なかなか甘えてこない私に痺れを切らしたご主人さま、抱き寄せてベッドに倒れ込みます。
やわらかくてあったかくて、いい匂いです…なんてありがたく、幸せな時間であることか。
キスしながら時々目を開けて、あちこち確かめるように撫で回しました。
「よく我慢してくれたね」
頭をぽんぽんされながら至近距離でご主人さまを見つめます。ご主人さまだってずっと我慢してたはず。前に「おっぱいに顔を埋めたいなぁ…」って言ってたのを思い出したので、胸を押し付けてみました。
「やわらかーい」
幸せそうなうめき声が聞こえます。服の裾から手を入れてブラジャーを外されて、乳首を弄られます。
「あ、ダメ…」
「痛い?」
首を横に振ってしがみつきながらイッてしまう私。完全にスイッチが入ってしまってます。
「…もうイッたの?」
服を脱がされて、痛いくらいおっぱいを揉みしだかれました。
「ほら、もう乳首がビンビンだね…舌で転がすよ…」
「あんっ、あんっ…うぐぅ〜〜!!」
「気持ちいいねぇ、いっぱい舐めてあげるね…」
15分くらい言葉責めと乳首責めされてヨダレ垂らすほどイカされてしまい、もうフラフラです。
服を脱いでお風呂に行こうとするご主人さまにすがりついて、今度は私が思う存分乳首舐めさせてもらいました。
「続きはお風呂の後!」
そう言ってお風呂に連れて行かれました。頑張って脱毛したオマンコ(ついにワックスデビューしました 笑)も見てもらいました。
「すっきりしたね〜。今日は舐められないのが残念だ」
そう…
せっかく久しぶりに会えたのに、私、生理中だったのです…
でも、会えただけで十分過ぎるほど幸せです。
「さて、今日はあんまり無理はできないけど、どうしようか?縛ってほしい?」
コクコクと頷くと、ご主人さまは黒いロープを手にして半分に折りたたんで首にかけて…
「さあ…、もう忘れたぞ…」
2ヶ月半ぶりですもんね。がんばれご主人さま!
「あれ?これはなに?」
かばんの中に入っていたのはボンデージテープ。私も買ったことをすっかり忘れていました。
「これはね、静電気で引っ付くのです」
使い方を説明すると興味津々。後で使ってみることにして、とりあえずは菱縄縛り+首輪+口枷で四つん這いです。
バシィッ!ムチが振り下ろされました。
気持ちいい…悲鳴を上げるとご主人さまの笑い声が聞こえます。
「これをして欲しかったんだよね。ずーっと考えてたんでしょ?」
太ももを打たれて痛みに仰け反ります。
「ほら、お散歩するよ。広い部屋でよかったねぇ、嬉しいねぇ?」
部屋の入り口にたどり着くと、ご主人さまは立ち止まりました。
「見てごらん」
顔を上げると一面が鏡になった壁がありました。鏡の中のご主人さまと目が合います。
「恥ずかしいなぁ、こんな、犬みたいにされて悦んじゃって」
ご主人さまは四つん這いの私に跨るように座り、ムチで何度も打ってきます。
「ひぐぅ!うぎぃぃ〜!」
「顔上げて鏡見ろ」
振り乱してぐちゃぐちゃになった髪、口枷から垂れるヨダレ…鏡に写ってるのは、どこからどう見てもマゾメス犬と飼い主です…
楽しそうなご主人さまの様子にもジーンとしてしまいました…私が思い描いていた、素敵なご主人さまの姿がそこにありました。

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プロフィール

みなみ☆

Author:みなみ☆
30代の変態ぽちゃM女です。
初心者ご主人さまとのプレイや、日々感じたこと、SMオナニーの記録など…思いつくままに書いています。

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