調教もお正月休み… その3

そこからは、ごく普通に?指マンで何度もイカされ、ぐったりすると腕枕で休憩…の繰り返しでした。何度か潮も吹いて、ご主人さまがそれを確認しながらニンマリするのが嬉しかったです。
縛ったりムチで叩かれたりしないのはちょっと寂しいような切ないような気持ちにもなりますが、ご主人さまが興奮してくれるのがいちばんです。
フェラのときにお尻は叩いてもらえました。浅ましい私は「もっと、もっと叩いてください!」と懇願してご主人さまにお尻を向けます。
叩かれておちんちんに涎がだらだらこぼれ落ちると、ご主人さまが「ぅあ…」と声を出しました。喜んでもらえるとますます涎が溢れてくるので、ご主人さまに馬乗りでキスしながら口の中に垂らしてみました。
「…ん…ははっ…」
唾液を飲み込み、ちょっと眉間にシワを寄せて照れたように笑うと、ご主人さまはまた口を開けて次の唾液を催促してきました。ぽーっとした表情がかわいいです。たまには私が責め気味になるのもいいですね(笑)
「よくそんなに涎出せるなぁ」
「気持ちいいから…」
今度はご主人さまが上になり、涎でベトベトの唇を覆うようにキスされて延々と唾液交換を続けました。なんだか変な気分です…少し前までは、いくら好きでも唾液飲まされるのは気持ち悪いなと思ってたのに。
初めて飲まされたのはセックスの最中でした。喘ぎながらご主人さまを見上げてたら突然垂らされて、びっくりして思わず口を閉じたのでうまく受け止めきれなくて。でも次の瞬間には大きく口を開けて舌を出しておねだりしてました。ご主人さま、嬉しそうだったな…
「唾液交換は深い愛の証」だそうです(^_^;)
私が唾液飲んだのはご主人さまが初めてだけど、ご主人さまは今までの相手の女性にも飲ませてたのだろうか?願望としてあったけど隠してたのだろうか?今度聞いてみようかな…

最後まで道具もおもちゃも使わず、でもとっても濃厚な時間を過ごせました。
びしょびしょのシーツの上でご主人さまの胸に抱かれて、余韻に浸ります。たくさん頭を撫でてくれました。そろそろシャワーを浴びようと起き上がりかけましたが、また子宮がキュッとなって、呻いてしまいました。
「どうした?おなか痛い?」
「…余韻が」
「ん、もうちょっと浸る?」
ご主人さまはそう言って笑いながらもう一度横になって抱き寄せてくれました。
最近は急いで帰ることが多かったのですが、エッチの後にゆっくり休めると精神的にどんどん満たされていく感じがします。何も話さなくても、くっついているだけで幸せが増幅していきます。
ご主人さまも満足してくれたし、お正月に相応しいエッチだったかもしれません。
でも、SMもしたいです…(笑)

後日、「次はいっぱい攻めるぞ」と言ってくれたので楽しみにしています(^^)

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プロフィール

みなみ☆

Author:みなみ☆
30代の変態ぽちゃM女です。
初心者ご主人さまとのプレイや、日々感じたこと、SMオナニーの記録など…思いつくままに書いています。

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