2020/01/20
調教8回目 その1
楽しみにしていたデートの日。ご主人さまが、レストランを予約しておいてくださいました。
「記念日のお祝いだから、フルコースを頼んでおいたよ」
そう…昨年末に迎えた「付き合って○日目」の記念日当日は、せっかく会えたのにトラブルでゆっくり時間が取れず…食事も、通りかかった回転寿司でササッと済ませたのでした。そしてご存知の通りお正月にかけては大喧嘩しちゃって…（笑）
改めてお祝いをしようって言われると思ってなかったので、とても嬉しかったです。
郊外にあるレストランまでのんびりドライブ。途中、いい感じの和菓子屋さんを見つけると「みなみが好きなのを選んでいいからね」と言って、大好物の上生菓子を数種類買ってくれました。
わくわくしながらたどり着いたレストランは古民家をリノベーションしたとても小さなお店でしたが、料理の質も高いし雰囲気も最高！ご主人さまとこんなに時間をかけて食事したのは久しぶりで、たくさんお話ができました。
で…いい雰囲気のままホテルに着いたのですが、満腹過ぎて和菓子はお預け(^_^;)
「これから運動するから、帰る頃には食べられるよ！」と言われました（笑）
今回新たに持って行ったのは、ゴム入りの緊縛ロープと、鈴付きのクリップです。
前回&前々回は背中の緊縛痕がひどい残り方をしてしまい、何が原因だろうと二人であれこれ考えました…おそらく強い摩擦によるものと思われたので、ロープを変えてみることにしたのです。
これが大正解！新しいロープは太くて肌当たりもソフト、短いけれどよく伸びるので弛みが出ず、初心者のご主人さまにも扱いやすい…
伸びる分、結び目の調整がちょっと難しくて菱が大きくなっちゃいましたが…(^_^;)
他の色の在庫がなかったので渋々ピンクを選んだんですけど（拘束具は黒が好み）、かわいい色で気に入りました。
縄痕を恐れて緩めに縛ると、むしろ縄と肌の摩擦が増えて良くないのでは？ということで、少し息苦しくなるくらい、しっかり縛ってもらいました。久しぶりに「縄がキマってる」感覚…やっぱり緊縛はギチギチでないと興奮しません…
首輪とリードをつけられて、今日もお散歩からスタート。時々鞭で打たれながら、四つん這いでご主人さまに着いていきます。
「よしよし、上手にお散歩できたねぇ。ご褒美だよ…」
鞭は躾や罰で与えられることが多いと思うのですが、私にとってはすっかり「ご褒美」になってしまいました。割れ目にロープがキツく食い込んで、ひとりでに腰が動いて快楽を貪ろうとします。我慢続きで飢えていた身体と頭が、徐々に壊されていきます。
「めちゃくちゃ腰動いてるよ？そんな気持ちいいのか？」
優しく撫で回されたかと思うと連続で強く打たれる…冷たい床に付いた手と膝もジワジワと痛くなってきます。
腰掛けたご主人さまのおちんちんを咥えながら、今度は背中に鞭を受けます。
「また腰振ってる…かなり食い込んでるけど、痛くないの？」
割れ目への食い込みは痛いというか…痛痒いというか…でもそれが焦れったい刺激になって、腰を振ることを止められないのです。
「うぐぅ…お、おぉぅ…！」
おちんちん咥えたまま、とうとう食い込みだけでイッてしまいました。
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